短編小説っぽいもの
やさしい脅迫のしかた、教えます。 --
本編
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外伝
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キャラクター紹介コメント
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後書きコメント
『やさしい脅迫のしかた、教えます。』
〜登場人物設定〜 ☆ママ フルネームはママンガー。 他キャラには、みみんがー、ムムンガア、めめんがぁ、モモンガーがいる。 ベータ時代からMUで遊んでいる古株ミュティズン。 現在のメインはパルテナ装備のサポ型エルフ。 ミュティズンサイト巡りをしていたとき、レムリア・ワールドの“綺羅”ギルドサイトのTOPで “PTはキャラとするものじゃなくて、人とするもの” という文句を見て以来、ギルドというものに格別の想いを持つようになった。 現在はギルド“Alice”を抜け、新しいギルドのギルドマスターをしている。 今では多くのギルメンが引退という名の休眠に入っているが、彼女は家を守るように、彼らの帰れる場所としてのギルドを守っている。 そんな思いを込めて名づけたギルドの名は・・・“約束の地”。 最近、仲の良かった元ギルメンが会いに来たりしていたようだ。 「みんなと・・・いつか、もう一度会えるといいな」 ☆インディペンデンス 通称:インディ。 直訳:独立。 意訳:孤立。 自分勝手にギルドの解体と結成を繰り返す困ったちゃん。 “悪い人じゃない”、そう言われていたはずのサブマスにまで“犯人?”と真っ先に疑われてたのは ひとえに彼の人徳の賜物だろう。 空気を読まない。 ひとの感情を読めない。 要するに、他人への想像力が足りないのだろう。 だが、いまだに更正する兆候も無いのは大したものかもしれない。 ある意味、気の毒なことだ。 「は? なんか実害あるの? だろ? 馬鹿馬鹿しい」 ☆T・ダム 愛称:ダン。 フルネームはトイードルダム。 同時期に始めたT・Dのことを“兄弟”と呼びかける、実はちゃきちゃきの江戸っ子のナイト。 愛用の武器はEXクレセントで、EXD幸運の業物である。 ママンガーのことを“ママ”と呼んで慕っている。 「ママに近づく者に災いあれっ! っていうか、カモン人災!!」 ☆T・D 愛称:テディ。 フルネームはトイードルディ。 同時期に始めたT・ダムのことを“ブラザー”と呼ぶ、ラップな人に憧れるお年頃のナイト。 愛用の武器はEX太陽剣。 T・ダムとお互いの武器を取替えっこして以来、ずっと使い続けているらしい。 ママンガーのことを“ママ”と呼んで慕っている。 「ママに近づく者に不幸あれっ! っていうか、不幸になります。不幸にします」 ☆ファリアス・シャロン 就職のために引退したが、年の瀬にガブ・メールで一時復帰した元ギルメン。 某ナイト言うところのメルヘンな優男。 静かで柔らかな物腰のエナ寄り二次羽ナイト。 装備は残していなかったが、借り物でペア狩りを楽しんだようだ。 「心配ないみたいだね・・・良かった」 ☆鉄式ガ壱号、ガ弐号 公式の紹介に曰く、 >●GM鉄式ガ壱号、ガ弐号(てつしきがいちごう、がにごう):ギガンテス >悪役GM鴉がギガンテスに似せて作った機械式起動歩兵。作り主の言うことをまるで聞かない。 >言葉に「ガ」を付ける。 らしい。 ☆GM風 公式の紹介に曰く、 >職業:エルフ >面倒見がよく、となりのお姉さん的存在。冒険者の心をいつでも癒す。猫が大好き。 >こうと決めたら絶対に不公平をしない、ミューの生きるルールブックのような存在。 >タイピングが恐ろしく速い事で有名だが、誤爆も多し??^^ ☆GM暁 公式の紹介に曰く、 >職業:エルフ >ミュー大陸に降り立った、小柄な鎌娘。デバッグが得意で、朧の妹分とも言われている。 >ひょうひょうとした趣の中にも、ズバッと切り裂くナイフのような鋭さも持つ。 >「からし」と「わさび」が苦手というかわいらしい側面も。 ☆GM寧 公式の紹介に曰く、 >職業:ミューズエルフ >自称エナエルフGM。あくまでも自称。 >激しく英語は苦手だが、簿記の大会で2年連続優勝する簿記マニア。 >ピンクな本から黒い本まで読みこなす炎の季節限定マンガ家の顔も持つ。 >"今時"の音楽やテレビに弱い。 ☆GM禅 公式の紹介に曰く、 >職業:ダークロード >校庭と体育館が友達!な典型的体育会系GM。 >もちろん、得意科目は「体育」で、苦手科目は「美術」である。 >「少年卓球大会区大会1位」の称号を持つ。 >ギャンブルで疲労回復という大人の休日を過ごす。 ☆裏GM鴉 公式の紹介に曰く、 >職業:ナイト >無口でニヒルな悪役騎士。常に悪巧みしか考えていない。 >街中では壁に寄りかかって話す横着者でもある。口癖は「ニヤリ」。 ☆ロレンシア・オオカブト君 レムリア大陸のロレンシア地方に棲息する大型の昆虫。 ・・・これ以上、どう説明しろというのか。 好物は樹液と蜂蜜。 短距離ながら飛行能力を有している。 なんというか・・・昆虫である。