日記っぽいもの

 『肝試しの暗号メッセージ』




ちょっと時間があったもので、

前から少し気になってた“アレ”に取り組んでみた駄猫です。



“アレ”・・・





“肝試しイベントの暗号メッセージ”デス!!o( ̄^ ̄)/




SS見たところ、文面は


jngnf uvibxbebfvg nabunbznrxn xbebf vgrxhereh x
bebfvg rxhereh.
xr ffvgra vtnf vunfvanv avtnfna nvavtn fnanvavt
n fnanva v tnfnanv
uben fbabxngnavun jngnfuvabgrtn


となっています。

一行目の“x”なんかは、単に改行の関係でしょう。
二行目に続くと思われます。
ログインして確かめるのは 面倒なんで しませんが!


暗号の解き方でメジャーなのは、

アルファベットを数字変換したり、

※A=1、B=2、C=3・・・

さらに日本語の五十音や、“いろは”などに照らし合わせるなどでしょうか。

あとは、文字をスライド移動するだけとか。

正直、あんまり凝った解読法じゃないと思うんですよ。

しょせんイベントのオマケなわけですし(;´▽`)



というわけで、まずはアルファベットを数字に変換してみましょう。

jngnf ⇒ 10 14 7 14 6

これに五十音の日本語を照らし合わせると、“こせきせか”。

うん・・・

これは違う(ノ∀`)アハ



逆読みとかしても、どうも意味の通じる文章になりそうにないです。

あんまり凝った解読法じゃないと思うので、

この路線を深く進めるのはやめましょう。

五十音を“いろは”とかにしても無駄な気がします。



というわけで、次はアルファベットをスライドさせてみましょう。


とはいえ、さすがに

一文字ずらし、二文字ずらし、三文字ずらし・・・

とやるほどヒマではないです(;´▽`)



注目すべきは四行目の“v”と見ました!o(`ω´*)o

独立して一文字だけというのがポイントです。

これが英文であれば、一文字で構成されるセンテンスは限られます。

平たく言うと、

a sword なんかの“a”か

I am なんかの“I”か

この二つくらいな気がします。

うん、英語に疎い駄猫の知識的には二つが限界だし!
え、そんな理由!?



まずは“a”から行きましょう♪

つまり、“v”を“a”と仮定するわけです。

とすると、

abcdefghij klmnopqrst uvwxyz

のアルファベットで言うと、右に5移動させるわけですね。

“jngnf”

“oslsk”


・・・ち、違うっぽい・・・。


逆読みだとしても、これは単語になりそうにありません(ノД`)




よしっ、次は“I”パターンです!

“v”を“I”に仮定なので、

アルファベットを13ずらすわけですね。


“jngnf”

“watas”


・・・こんな英単語、ないと思う・・・

なに?

ウォータース?

ワタス?

“わたし”がナマって“わたす”!?


・・・。


・・・・・・あ。


次のセンテンスも同じ調子で変換すると、


“jngnf uvibxbebfvg”

“watas hivokorosit”




Σ(=ΦwΦ=||ローマ字読みだとっ!?





全部変換してみましょう。




jngnf uvibxbebfvg nabunbznrxn xbebf vgrxhereh x
bebfvg rxhereh.
xr ffvgra vtnf vunfvanv avtnfna nvavtn fnanvavt
n fnanva v tnfnanv
uben fbabxngnavun jngnfuvabgrtn





watas hivokorosit anohaomaeka koros itekureru k
orosit ekureru.
ke ssiten igas ihasinai nigasan ainiga sanainig
a sanain i gasanai
hora sonokataniha watashinotega




分かりやすく日本語で書くと、



私ぶっころしたのはお前か 殺してくれる

殺してくれる。

決して逃がしはしない

逃がさない逃がさない逃がさない逃がさない

ほら その肩には 私の手が






・・・えぇっとですね、

八文字目のiって、jの誤字だったんじゃないかなぁとか・・・

いえ、暗号で誤字は致命的なんですが(汗)

jだったら、“WO(を)”になって

“私を殺したのはお前か”

になるんですよ・・・

“VOKKOROSITE”で、

強引気味に“ぶっ殺した”でも通じるといえば

通じますけど・・・ちょっとおかしくないですか!?(=ΦwΦ=;)


でも、自動で“ゴーストハンド”が装備される仕様の理由が理解できました(笑)。

いいなぁ、こういうの♪





そして、暗号を解き終えてから気づきました。

ローマ字読みで、かつ空白が関係なかったということは・・・


“v”=“i”という根拠が失われるわけで、




・・・解読できたのって、たまたまじゃ・・・li|i||l_| ̄|●|||lli|i










※以下、後日の訂正




うちの画像の解像度が低かったので見間違えただけで、


八文字目は“i”でなく“j”でした(ぉぃ




深くお詫び申し上げると共に、訂正させて頂きますm(_ _;)m


恥を背負う意味で上は修正せずに晒しておきますが、

ちゃんと“私を殺したのはお前か”の原文でした!!





↓好印象を持って下さったら、是非♪